日本人の自覚症状第一位の病”腰痛”。
姿勢を考える大一家具でも腰痛を防いだり、腰痛になってしまった人の腰を考えることが使命だと考えます。今回ご紹介させて頂くチェアは、飛騨高山にある飛騨産業株式会社と岐阜大学医学部脊椎間節再建学科 准教授
宮本敬先生と、岐阜県生活技術研究所と共同で立ち上げたプロジェクト「アラインプロジェクト」(※Aligment:骨格の並び方)の中で生まれた商品のご紹介です。
この医学、人間工学、製作デザイン3者が取組んだプロジェクトの中で着座における長時間の同一姿勢と、長時間の前屈み姿勢が腰に悪影響を及ぼす大きな要因であると捉えました。その上で、状況改善に役立つ椅子の開発に取組んでこられました。
研究によると着座の状態は、姿勢よく座っても約1.4倍腰に負担がかかります。前屈みの着座は約2倍の負担が腰にかかります。このように通常の着座姿勢でも1.4倍腰に負担がかかる状況を作る着座姿勢は、近年の生活環境では、仕事を始め、色々な状況で行わなければならない行為でありますが、正しい姿勢はなかなか教えて頂けませんし、実践は意識出来ているうちはいいですが無意識になるとなかなか難しいです。
座る環境を構築していくことも腰痛や姿勢を考える上でとても大切です。
この商品は、
・ナラ材節有り無しの選択
・生地の選択
・脚の長さを2タイプの選択
・座面他3タイプの選択の可能
など
色々な選択が可能です。
大一家具では腰に優しい商品を何点か取り扱わせて頂いております。
是非ご来店の上お試し下さい。
座面後部がギャッジであがるようになっています。このことにより骨盤がおきやすい状況を作り骨格が自動的に背骨をS字カーブを描くように起き上がります。
最大で左の写真までギャッジアップします。そのことにより骨盤が起きて姿勢が良くなります。そのことにより椎間板などが負担がかからない状況にしてくれます。
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